2019年9月に発売し即購入した、「モニグロ」こと、サバティカルsabbaticalのモーニンググローリーTC。
約2年間使い倒して、もちろん今もスタメンで使い続けています。
2人キャンプで使ってきた感想をまとめたいと思います!
最初にまとめ|オールシーズンOKのイケメン!
一番の推しポイントは「カッコいい」ってところなんです。
が、今回はそれ以外の使い勝手の話を中心にメリットデメリットをまとめてみようと思います。
一言で言うとすれば、夏の暑さ対策とインナーテント併用の場合の荷物の量に注意すれば、オールシーズン快適に使える優秀な相棒です。
メリット
設営が簡単、1人で余裕
ワンポール系の強みですね。
サイトに到着したら、オットーはテント設営、ヨメは昼食の準備と分担してパパッと動き始められます。
今では、オットー1人で15-20分で設営できてますね。本当に簡単。
※メーカー推奨は2人での設営のようです。
色々なスタイルにアレンジ可能
バックパネルのフルやハーフオープンが可能です。設営直後は暑いですし、このスタイルで風を通すことが多いです。
サイドパネルを開口することも可能です。こちらは今の所あんまり使いません。
冬の室内の結露に強い
TC素材の利点だと思いますが、これ結構びっくりしました。
冬の朝、幕内がしっとり結露してると思っても、換気して日が当たってくれば、あっという間に乾いてくれました。
一般的なポリエステル系だとコンディションによっては、いつまでたっても乾いてくれないことがありますよね。
冬暖かい
冬で最高気温が一桁くらいでも、日が照っていたら、室内はストーブなくても大丈夫だなぁと思いました。
濃い緑なので、太陽光により吸熱しやすいのと、裾のスカートのおかげで暖気が逃げにくいからでは無いかと。
デメリット
夏暑い
冬暖かいということは・・・ですね。
夏の日差しが暑い時、換気口は開けていても、幕を締め切った時にテント内で立つとかなりの暑さを感じます。
要注意なのが、設営、撤収の時ですね。短時間でも締め切られる時間帯が出てくるので、くれぐれも休憩、水分補給を怠らないようにしてください。
ちなみに、夜寝るときまで蒸し風呂・・・みたいなことは、さすがに無いので安心してください。
インナーテントを張るとちょっと狭い
こちらもワンポール系の宿命でしょうか。
モニグロはその特徴的な形から、このデメリットを解消しに行こうとしている優秀なやつです。
それでももう一歩ってところでしょうか。
インナーテントが面積で半分弱くらい占有します。
公式ホームページより転載。
やはり荷物も中に置いた状態で中で過ごすと少し狭く感じるので、インナーテントを張った後は、外で過ごすことが多いです。
もちろん、それはそれで開放感を感じることができてよいのですが、日焼けが・・・
問題は雨降ったときですね。中にいるしか無いと思いますので。
僕たちはモニグロ仕様に荷物が減っていってます。このおかげか、最近はコンパクトにしたい欲が高まっております。
インナーテント内部の広さも考えると、モニグロは大人2人使用までが最適なんだろうなと思います。
今後トライしたい使い方
●インナーテントなしのタープ泊
デメリットで触れたスペースの問題がこれで解決する気がします。
暖かい時期に是非トライしたいですね。
●夜蚊帳としてフロントメッシュを有効活用
この前、夜ブヨに噛まれました。。。
服装や虫除けの問題もありますが、モニグロの室内で前方をメッシュにして開放感は維持して夜を過ごすのもいいなと思いました。
モーニンググローリー関連記事
モーニンググローリー本体の設営、インナーテントの設営はそれぞれこちらをお読み下さい。


最初の1泊の時の感想です。
