結婚した当初から、ことあるごとにヨメにささやいていました。
その度に、あっさり断られていました。
そんなころがウソのように、ヨメもすっかりキャンプ沼にハマっています。

財布を共にする夫婦、まずは自前のギアを買うのが大きなハードルです。
僕たちは以下の4ステップで自前ギアの購入に至りました。
- 仲の良い友人たちと大自然の中でBBQをして、ロッジに泊まる。
- オールレンタルのキレイなキャンプ場に行く。
- おしゃれなサイトを見て、テンションを上げる。
- おしゃれギアを買う
ステップ1|仲の良い友人たちと大自然の中でBBQをして、ロッジに泊まる。
もともと2人とも自宅近郊で友人たちとBBQするのが好きでした。
そこで仲の良い友人たちを誘って、ロッジに泊まりに行きました。
場所は長瀞オートキャンプ場。都内からみんなでドライブするにはそう遠くない距離だし、
近くには温泉もあって間違いないスポットです。
ラフティング楽しかったぁ~
夜のBBQや花火はもちろんのこと、朝カレー、ボーっと飲むコーヒー・・・
友人といる楽しさもありますが、大自然での何気ない食事にヨメの心は掴まれたようです。
ステップ2|オールレンタルのキレイなキャンプ場に行く。
ここがもっとも重要でしょう。
僕たちは、無印良品のキャンプ場であるカンパーニャ嬬恋キャンプ場に行きました。
レンタルは、ベーシックセット(4名用、税込12,960円)
2名用は無いのですが、オールレンタルであれば、こちらを借りてしまうのが簡単だし、結局安いと思います。
テント、タープ、チェアはスノーピーク。
ランタン、テーブル、ツーバーナーはコールマン。
その他、シュラフがモンベルだったり、食器やキッチンツールなど漏れなく含まれており、間違いのないラインナップ。
どれもキレイで清潔。快適なキャンプ体験を提供してくれました。
キャンプの素晴らしさをヨメにプレゼンする最初で最後のチャンスと意気込んでましたが、
いくつかのアクシデントが・・・
- 到着が遅く、設営中に日が暮れ始めた
- そもそも設営に慣れてなくて下手くそ
- 火おこしが下手くそ
食事にありついた時には、2人ともヘトヘトでした。
ヨメのキャンプ評は地に落ち、2度とキャンプに行けないんじゃないかと思いましたが、
夜の焚火、朝のコーヒー・・・ボーっとしている時間が僕を救ってくれました。
そんな僕たちを待ち受けていたのは帰り道の軽井沢のアウトレットでした。
ステップ3|おしゃれなサイトを見て、テンションを上げる。
今でも僕たちがキャンプ場でやる事とと言えば、散歩です。
一度に色々なギアを見ることが出来るショップやイベントはそんなに多くないと思います。
キャンプ場で散歩すると、参考したくなるおしゃれキャンパーの先輩方のサイトがたくさん!!
他にも、SNSなどもすごく参考になります!
キャンプ体験にハマったヨメには、おしゃれサイトを見せるだけでした。
ステップ4|おしゃれギアを買う
キャンプにハマったヨメと、この機を逃さんと息巻く僕。
軽井沢のアウトレットのコールマンショップで、おしゃれなデザインのテント・タープ・バーナー・ランタン・テーブルを衝動買いして帰りました。
キャンプギアのブランドなんてほとんど知らなかったというのもありましたが、今考えると、もっと調べるべきだったなぁと思っています。
でも当時は、キャンプにしかも自前ギアで行ける!という誘惑には勝てませんでした。
これから自前ギアをそろえていくという方々には、ネット駆使して色々調べてから買うことをお勧めします!
とにかく、買うものかったので、またキャンプに行こうという事になったので、僕の大勝利でしょう!
まとめ|ネガティブなイメージを取り除いて、テンションを上げよう!
キャンプに対して、ネガティブなイメージが多い方もいると思います。
キレイなキャンプ場に行ったり不快を取り除くグッズを使ったり、解決できることはあるので出来るだけ解決してあげた方がいいと思います。
さらに、キャンプに行きたいとテンションを上げる。こちらの方が大事だと思います。
焚火、ご飯、おしゃれなギア・・・など何でもいいです。

キャンプ中どんな過ごし方をしてもいいので、自分たちなりの過ごし方が出来るようになれば、リピーター確実でしょう!
