色々キャンパー先輩方のご経験を参考にした、私たちが最低気温マイナス5℃の冬キャンプの夜をポカポカ乗り切れた寝床を紹介します^^
※電源サイト前提の寝床です!
冬キャンプの寝床作り
テントの下
テントの下に敷いたものは下から順に、
- レジャーシート
- ダンボール(スーパーでもらって敷き詰めました)
- テントのグランドシート
- (テント)
と行った感じです。
目的は地面からの冷気を遮断することです。
冷気の遮断は、ダンボールの断熱効果を利用します。
ただ、ダンボールが水分で濡れてしまうと断熱効果は下がってしまうので、レジャーシートを一番下に敷いています。
アルミ発泡シート(名前これでいいのかな?)があれば、それを銀色のアルミ面が地面側になるように敷けば、このレジャーシートとダンボールの役割を果たしてくれます。
テントの中
テントの中は下から順に、
- (テント)
- テントのフロアシート
- ホットカーペット
- ちょっとしたラグ(うちはペラペラの布です)
- オットーはコット、ヨメはスリーピングマット
と行った感じです。
とにかくあるもので、ホットカーペットを挟んでレイヤーした感じです。

寝袋は?
冬キャンプの準備として、ナンガNANGAのオーロラ600DXロング オールブラックを山渓さんから購入しました。(写真の黒い寝袋)
ただ、不安だったので、これまで使っていたコールマンの封筒型の寝袋(写真のナンガの下に敷いてある緑色の寝袋)も持って行きました。
夜、外があまりにも寒かったので、ナンガをこの封筒型の寝袋の中にインして二重寝袋状態にしました。
さ・ら・に、上から電気毛布をかけました。
以上が、我が家の冬キャンプ寝床の全貌です。
実際どうだった?|マイナス5℃の夜
やりすぎたかもしれませんね。笑
家で寝ている時よりもポッカポカでした。電気に頼っている上に、これだけレイヤーしたら・・・と今は思います。
でもお陰様で、最低気温マイナス5℃のキャンプへの寒さの怖さは無くなりました。
2人なのに寝袋4つ持って行くのが明らかに荷物を増やしているので、寝袋をナンガだけにしてもいいかもしれません。

